カテゴリ:裁判



2015/08/06
内容証明とは、郵便物の差出日付、差出人、宛先、文書の内容を郵便局が謄本により証明する制 度です。 つまり、「この手紙をいつ、誰に、この内容であなたが出しました」ということを郵便 局が証明するものでありますが、法的な効力はありません。私たちは、お手紙の一種として考え...
2015/07/26
 被告事件の貸金返還請求事件の依頼があった。原告事件の受託が多い中、被告事件の受託である。元々被告事件を得意とする環境の中にいたので、慣れているといえばウソではない。 しかしながら、親族間の貸金は複雑な場合が多いので神経を使う。依頼者に説教をするなら、「もう二度と親族間でのお金の貸し借りはやめておいたほうがいいですよ」と言いたい。...
2015/06/13
<債権差押え命令、差押え債権取立訴訟、債権者不確知供託、債権仮差押命令>...
2014/11/24
離婚訴訟と言っても、すぐに裁判が起こせるのではない。 離婚について家事調停で解決ができない場合には、離婚訴訟 を起こすことになるのです。人事訴訟の代表的なものが 離婚訴訟です。 (Court of Japanより) この裁判の上級裁判所はどこでしょうか? それは、高等裁判所になります。 一般の三審制と若干の違いがありますので、...
2014/11/08
遺産分割調停についての研修会に参加しました。 現役の裁判所からの講演でした。 感想としては、私たち司法書士が作成してさしあげる 遺産分割協議書の方がより、皆様のお声が反映される ということを実感しました。 相続対策といっても、裁判所はお国の機関です。 脱税を認めてくれるわけでも、協力してくれるわけでも ありません。...
2014/11/04
民事調停という裁判の制度があることをご存じでしょうか? 意外と使われていないという話をお聞きしますが、証拠方法が 漠然としていたり、債務名義が漠然としていたりする場合に 用いると効果的な場合があります。 裁判のようなに白黒で決着をつけるとなると、裁判所も判決を 書かなければなりません。...
2014/10/25
聞き慣れない言葉ですね。相続が発生したとき、親子関係程度の相続人 であれば、どこに住んでいるか判明しますが、相続登記を放置していた 場合など、相続人が300人にも及んでいる場合があります。 そのような場合に、行方不明になっている人がいたらどうしましょう! その遺産は相続できず、永遠に売却できないままになってしまいますね。...
2014/09/29
かつて、勤務していた場所での不動産売買につき、原野商法あるいは詐欺と思われる 事件に遭遇する。 言葉巧みに契約書に印鑑を押させ、独居老人宅を訪問し、自宅に上がり、契約を取り 付ける。もう、怖くて、言われるままに印鑑を押したという。 契約内容も、詳細に吟味しなければ、その内容を理解することさえ難しい。重要事項の...
2014/09/18
2014年9月6日(土曜日) 裁判業務研修会に参加してきました。
2014/09/18
2014年9月12日(金曜日) 裁判業務(調停)研修会に参加してきました。講師は現役裁判官です。

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